▶【家庭で活かすアロマテラピー講座】
次回は6月10日(日)「梅雨のお悩みはズバリむくみ!」
アロマクラフトは浮腫みのお助けブレンドです 残1
こんばんは、なちょすです。
先日、三日間のお休みをいただき、大阪まで。
古代マヤ文明を学ぶ三日間でした。
その時のレポートはコチラをどうぞ
なちょすのマヤ日記
前回のブログで、どくだみチンキのことを載せました。
同業の友人は、虫刺されの痒みにとても良いと言っていて、
さて私はどうかなと思ったらやっぱり個人差があるんでしょう。
私の場合はティートリーが一番!
けれどもね、去年虫よけスプレー作りに参加された方は
お子さんのためにドクダミチンキでスプレーを作って、
これがものすごくよく働いてくれたと仰ってました。
だからあれね、個人差があるってことですよね。
じゃあ、私は何のために
今年もまたドクダミチンキを作っているかというと、
①講座で皆さんに紹介したいから
(紹介すれば次のシーズンから自分で作れるようになる)
②ドクダミは邪魔者ではない!ことを伝えたい
(十薬といわれるほどの薬草なのです)
③汗をかいた後のチクチクのために
(お風呂に入れて重宝します)
主にこの三つの目的のために、せっせと仕込むのです。
日本の薬草について知りたかったら、
色々な本が出ているので探してみたらいいですよね。
うちにあるのはこの二冊(*’▽’)
★日本のハーブ事典
★薬用植物
この二冊に書いてあることをまとめると、、、
ドクダミ(十薬または重薬)
◎成分
フラボノイド、フラボノイド配糖体、ベンズアミド配糖体、
デカノイルアセトアルデヒド、ラウリンアルデヒドなど
(デカノイルアセトアルデヒドはカビの発育を抑えるだけでなく、
水虫、たむし、いんきんなどに抗菌性を示し、その他
ブドウ球菌、淋菌、抗酸性の最近にも有効である)
◎作用
消炎、強心、抗菌、解熱、緩下利尿、排膿、整腸
◎適応
便秘、水虫、いんきん、たむし、吹出物、高血圧、
梅毒、尿道炎、動脈硬化、高血圧、冷え、むくみなど
◎使用方法
・水虫その他皮膚炎に生葉をもんでつける
(ちょっと勇気がいりますな~~~(;’∀’)
・蓄膿症に生葉を丸めて鼻の穴にいれる
(もっと勇気がいりますな~~~(;’∀’)
・化膿、火傷、切り傷、腫瘍に生葉をあぶって貼る
(あぶったらどんな香りになるのか?
・あせもに全草を入浴剤に用いる
(これ!!!私にとってはこの使い方が一番!
というわけで、最初に書いた③の使い方が、
私にとって一番ありがたいものなのです。
ここ4~5年でしょうか、
真夏に汗をかくと首からデコルテ、おなかにかけての広範囲で
チクチクと痒みが生じるようになってしまいました。
あせもかな?と思ったけれど、発疹はない。
ただ、ただ、チクチクチリチリと痒みが出る。
とても嫌です。
ドクダミチンキが痒みによいと知ったので、
ぬるめに入れたお風呂に、適当な量(たぶん20ccくらい)の
ドクダミチンキを入れて入浴してみたら・・・
あのチクチクがすーーっと引くではありませんか。
あの時は嬉しかったなあ~
ドクダミチンキの作り方
ドクダミを抜きます
お花がつぼみの頃が一番薬効が高い
洗います
水気がなくなる程度に乾かします
アルコールを用意します
今回は45度のウォッカと35度のホワイトリカーを使用
消毒した瓶の中にドクダミをぎゅうぎゅうに詰めます
アルコールをひたひたに注ぎます
日の当たらぬ場所に置いて3週間待つ
甘く、まるで果実酒のような香りの茶色い液体が出来上がります
漬けたばかりはきれいな緑色、一日経つと茶色くなります
作り方、超簡単!!!
「でもつぼみの季節終わっちゃったじゃん…」というあなた、
去年仕込んだものや今年のもの、
ウォッカと瓶代だけいただきますがお譲りします。
お気軽にお声がけくださいね。
施術でご利用の際に「欲しい」というのもウェルカムです。
毎年人気の虫よけスプレー作り
詳細はこちら
http://www.aroma-patchouli.com/info/2018/05/antiinsect/
6月・7月も引き続き解剖生理学と技術研修、マヤの学びが重なるため
お休みの日が多くてご迷惑おかけします
ご予約が集中します。ご希望の方はなるべくお早めにどうぞ
6月の休業日4~6、11、13、18、26
7月の休業日2~4、9、20、26&27
★家庭で活かすアロマテラピー講座 次回は6/10 残1席
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